「企画する」~目的を明確にすることが、成功への第一歩~
今月は、ツネミの行動指針の一つである「企画する」について、私の想いをお伝えしたいと思います。
これまで私たちは、「自己成長する」から始まり、「資源を調達する」「問題・課題を発見する」「アイディアをつくる」「実験する」、そして「考察する」について考えてきました。考察によって得られた学びを次の成長につなげるために、次に必要なのが「企画する」という行動です。私は、「企画する」とは、単に計画を考えることではないと思っています。
「何のためにやるのか」「どこを目指すのか」を明確にすることが企画の本質です。
目的が曖昧なまま進めてしまうと、途中で判断に迷ったり、頑張っているのに思うような成果につながらなかったりします。反対に、目的が明確であれば、途中で困難があっても「なぜこの取り組みをしているのか」という原点に立ち返ることができます。
私たちツネミも、新しい事業や地域貢献活動を始める時には、必ず「何のために行うのか」を考えています。
例えば建材事業は、単に商品を販売することが目的ではありません。建物の寿命を延ばし、廃棄物を減らし、お客様の資産価値を守ることが目的です。また、地域活動もイベントを開催することが目的ではありません。地域とのつながりを深め、笑顔があふれる場をつくり、「地域に必要とされる会社」になることが目的です。
目的があるからこそ、目標が決まり、行動に一貫性が生まれます。そして、目標は「どこまで到達したいのか」を示す道しるべになります。
私は、仕事でも人生でも、「何をするか」より「なぜするのか」の方が大切だと思っています。目的が人を動かし、仲間を集め、困難を乗り越える力になります。だからこそ、一度立ち止まり、目的と目標を整理する時間を大切にしてほしいのです。ぜひ皆さんも、新しい仕事や取り組みを始める時には、自分自身に問いかけてみてください。
「私は何のために、この仕事をしているのだろう。」
「この仕事が、お客様や仲間、地域にどんな価値を届けるのだろう。」
その問いを持つことで、仕事への向き合い方は大きく変わります。企画とは、未来を描くことです。そして、その未来を実現するために、目的と目標を明確にすることです。
これからもツネミは、目的を大切にしながら、一歩ずつ未来を形にしていく会社でありたいと思います。皆さんと一緒に、地域に必要とされる未来を描いていきましょう。